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「かかりつけ」って・・・ [いとしの殿下&姫君]

クリスマスはいかがお過ごしだったでしょうか?

                                                            ↑ 先日の誕生日プレゼントより食いつきのよかった殿下へのクリスマスプレゼント。

 

せっかく連休でありましたが、我が家はまたまた風邪にやられてました

今回は殿下が「風邪→喘息&アトピー」になってしまい、あわてて救急病院に連れていくという                                                   ハプニングも。                                                                                                             でも、休日に大きな病院へ連れて行くことにも慣れてきたというか…(「ハイハイ、またか~」てカンジ)

それはいいのですが(いや、よくはないけど)、その救急病院から紹介状を書いてもらっていたので、                                                          連休明け翌日、それをもってかかりつけの小児科へ殿下を連れて行きました。

 

 

※以下、ダラダラとした愚痴を書きます・・・

 

 

この、一応今、かかりつけとして通っているSG小児科へ少々不満を持っているツキヒメ。

 

ツキヒメが一番信頼を寄せているT先生(昨年殿下が入院した時にお世話になった総合病院の先生)から、                                            「小児科のかかりつけの重要性」を熱く説かれたツキヒメ。その頃、ツキヒメは殿下が退院して症状が                                      落ち着いても、何かあるとずっとこの総合病院に殿下を連れて行ってました。そこで言われたT先生の言葉。

 

小さなお子さんには、やはり“かかりつけの個人病院”は必要なんです。総合病院だとどうしてもお子さんを                             一人の医師が一貫して診ていくということが難しいんです。私も期間限定でここに勤務しているので、期間が                                 終わればまた大学の方に戻るんです。だから、殿下君には早く信頼のおけるかかりつけの小児科を見つけて                                        あげてください。」

 

そんなこと言ったって…うちの市には純粋に「小児科」だけで看板をあげている病院は3つしかありません。                                     一つは殿下が入院する前まで通っていたS小児科。(以前、“VS耳鼻科”の記事を書いた病院です。                                                          その後あまりの薬の量の多さで、殿下を薬漬けにされそうだったのでやめました。)                                                                                           一つは「ヤブ」と評判の病院。                                                                                                                で、もうひとつ・・・それがT先生にも紹介されて今殿下がお世話になっているSG病院なのですが…

 

このSG病院。たしかに人気はあります。狭い待合室はいつも満杯状態。                                                  携帯で診察の予約を取れるので、待ち時間に対するストレスは少なめではあるのですが…

 

不満もあり。。。                                                                                                      とにかく先生の診察が雑。まあ、あれだけの患者をさばいていくには、一人の患者にかける時間というのは                                               あまり持てないのでしょうけど・・・。でも、でもねえ…                                                                         一応かかりつけなんだし、長期的な計画で殿下のアレルギー体質と向き合っていってもらえないかと…。                                                    ま、欲を言えばなんですが・・・ね。                                                                                       診察に訪れた時だけ、その時だけアレルギーの薬を渡すのではなくて、もっと日頃からの薬の管理や                                                  できれば生活面でのアドバイスも欲しい。こちらも疑問に思ったことがあれば先生に質問はするのですが、                                いつもいつも疑問が思いつくわけでもない。こちらが質問しない限り、ホント一般的な診察で終わってしまう。

 

それに、やたら勉強熱心(?)な先生なのか、よく学会だ会議だ・・・と病院をあけることが多い。                                                             週の1/3は代替の若ーい先生。代替の先生もこれまたコロコロで、「はじめまして~」の先生に会うことも                                     しばしば。これでは大きな総合病院や大学病院と変わらないのではないかっ!?                                               こっちも代替の先生に毎回イチイチ今までの経過を話すのもメンドイ。「カルテ見てね」「カルテ見ますね」って                                  カンジで診察がタンタンと済む。なんか…なんつうか…

 

 

さらに今回プチっときたのが、処方箋を持って病院の隣にある薬局へ薬をもらいに行った時のこと。                                                   処方箋をチラッとみたらいつもと同じ薬の名前が書いてあったので、きちんと見なかったのはこちらのミス                                                        なんですが、薬局の若ーいお姉ちゃんが手渡してくれた薬の中で…

「ん?いつもの薬とはパッケージの色が違う・・・??」

それは「ホクナリンテープ」という、喘息の発作が出ている時に、みぞおちか背中に貼って気管支の                                                拡張をはかるシールタイプの薬で、けっこうな効き目があり、ツキヒメの中では使用するのは最小限に                                                               おさえたい薬の一つなのですが、今回それがいつもの倍の量(0.5mg→1.0mg)含まれているシールを                                         渡されました。                                                                                                                                                                   ?に思ったので、薬局のそのお姉ちゃんに訊いてみました。「今回はいつもより多い量のテープなんですね。」                                           お姉ちゃんはしばらく固まり処方箋を確認して一言、「先生からはそう指示されてありますので・・・。」                                             でも先生からは何も言われていなかったので「なぜ量が増えたのでしょうか?特にいつもより症状が悪かった                                     わけではないのですが…」となおも聞いてみると、またお姉さん固まり…そして病院へ電話をしてもらうことに                                  なりました。                                                                                                                    その結果は、殿下が「3歳になった」からだそうで・・・。                                                                             疑問が解決して笑顔になったお姉さんに、イマイチ腑に落ちないツキヒメ。                                                                                「あの・・・たしかに今月で3歳になってはいるものの、うちの息子は平均よりずいぶん小柄なのですが、                                                                    それでもいいのでしょうか?」                                                                                                     お姉さん、またまた固まり、「あ、いや、3歳からはこのテープなんですよ。試しに使ってみてください。                                          もし強すぎたら動悸やけいれんが起きると思いますから、その時はこのテープを半分に切ってもらうと                                               薬の量も半分になりますから・・・。」

ツキヒメは素人なので専門的なことは分かりませんが、今までと薬の量を変更するときには、年齢だけでなく                                  たとえば体重などの体型的なものも考慮して、薬を処方するものではないのですかね・・・???

 

試しに使ってけいれん起きるかも・・・                                                       なーんて言われても、とっても怖いんですけど

 

でも、それ以上お姉ちゃんに文句つけても仕方ないので、帰ってきましたが・・・。                                                   結局その日に出されたテープは怖くて使えず、家に少し残っていた同じテープ(薬の量は半分のもの)を                                          ちまちま貼って過ごしています。。。

 

 

なんか・・・なんだかなあ・・・                                                                                                 「3歳児」を診察するのじゃなくて、「殿下」を診察してほしいんだけどなあ・・・。                                                                  医療の現場の現実では、こんなお願いは難しいのかな・・・・。                                   

 

 


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蒼月

いい先生に出会えるかどうかって、大事ですよね。
小児科となると、ますますそうだなって思います。
一人の先生に、丁寧にしっかりとみてほしいですよね。
やぶ医者の定評があるところも不安だけど・・・
もっと違う先生が開業してくれたりしたらいいんでしょうけれど。
でも、おかあさんがしっかり守ってあげてる感じで、
ツキヒメさん、よいおかあさんだぁ~、と思いました。
by 蒼月 (2007-12-28 13:39) 

きちママ

かかりつけを探すのはむずかしいですよねえ。
うちは、一箇所しか通ってないのですが、なかなかいい先生です。
確かに多いときは待つけど、最近導入された予約システムのおかげで待ち時間が解消されました。
薬の量は、体重では?久しぶりに病院に行くと必ず聞かれるし、
初めていく大きい子でも、体重をはかってましたよ。
ホクナリンは確かによく効くけど、いきなり倍の量になると心配ですね。
けいれんが起きてからでは、おそいのでは?と。
痙攣が起きたときの恐さは薬剤師さんでは分かってもらえないのかもしれない。ときどき、医療現場には患者さんの神経を逆なでするような人もいます。。。いや、結構多いかも。。
解決になってなくってすみません・・・
by きちママ (2007-12-28 21:40) 

いきなり倍量???体重ではないの???
それは、心配になりますねえ。
我家も最近、ものすごく良く効くのだけれど強い薬を出す先生と、弱い薬を出す先生とを、使い分けるようになりました。
風邪の弾き始めには、弱い薬の先生に行き、どうしても治らない時は、強い薬の先生のところに行ったりしてます。

う〜ん、小児科不足はいわれてるけれど。。。
困りますねえ。ご近所の方はどうされてるのでしょう?
by (2007-12-29 01:27) 

sasasa

何か、話を聞いているだけでも、不安になりますね。
子どもの場合、単純に年齢だけでは測れないものもありますよね。
身体の成長具合だって、大人以上に個人差ありますよね。
試しで使って、命に関わるようなことがおきたらどうするんでしょう・・・
本当にしっかりしてほしいですよね。
by sasasa (2007-12-29 10:51) 

つかさ

頑張れ、ツキヒメさん!のnice!を。
かかりつけ医って、難しいですよね・・・。
ウチも、以前掛かっていた総合病院のお医者さんは、「みずき」を診てくれているって感じで、治ったのか治っていないのかっていう説明もしっかりしていたので、とても好感を持っていたのですが、詰まらない理由で退職してしまって・・・。
今のかかりつけ医も、よく診てくれているとは思うのですが・・・、「次、どうすればいいのか」って言う説明がやや少ないような気がします。
ホクナリンはそんなに強い薬と言うイメージがないのですが、どうなんでしょう?
by つかさ (2007-12-31 04:06) 

ツキヒメ

★蒼月さんへ★
本音のところは、一番のお気に入りのT先生に開業してほしいのですが、
先生にそう伝えたら「いえいえ、自分はまだまだ若輩者で…」と
言われてしまいました。
私、ちゃんと「母」してますかね?自分では全然自信がないんですけど…

★hakatanoshioさんへ★
nice!ありがとうございます!

★きちママさんへ★
そうなんです。体重の測定や検温とか普通と思うんですけど…
「医療現場には患者さんの神経を逆なでするような人もいます」
時々思いますね。本人は全然そんな意識はないんでしょうけど…

★qoooさんへ★
あはは、分かります!通う医者の使い分けっての。
近所はやはりS小児科とSG小児科とで分かれていますね。
薬漬けではあるのですが、S先生は人当たりもソフトで相談に乗って
もらいやすいタイプ、でもなかなか「OK」を出してくれずダラダラと
通院を強いられる、かたやSG先生は治療は最小限でってカンジなんです。
特に働いているときは通院が長期にわたるのも困りもので、しばらくは
SG小児科に通うことにはなるとは思うのですが…

★sasasaさんへ★
そうなんですよね、子どもは特に体も小さいですし何か薬の影響が
出たら怖いな…と。でも現場の忙しさが一番の問題なんでしょうけど…

★つかささんへ★
ホクナリンテープは、結構気軽に処方されるので最初はそんなに怖い
イメージはなかったのですが、きちんと話を聞くと長期にわたって(あくまで
1ヶ月とかいうレベルで)使用すると、心臓に負担がかかるそうなんです。
ま、数日の使用なら問題はないのですが…「心臓」とか言われると「うっ!」
ときてしまいましてね・・・(汗)
by ツキヒメ (2008-01-02 00:08) 

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